昨日に続き、本日は元Japanのベーシスト、ミック・カーンを偲んで。

昨日紹介した3曲は本国・イギリスでも評価されるようになった時期のもの。

実は初期、人気があったのは日本のみ。
恥ずかしながら、その時期のものは私自身、あまり深く聴いておらず…。

対象となるのが1stと2nd、その後の曲調とはエラく違うんですな。

まず1stから…当時はパンク・ムーブメントが強かった時期。
そういった曲も多く、昨日紹介したものと比べて大幅に荒削り。

ただ、テンポは早く、曲自体も短め。
そういった面で「聴きやすい」と思う方もあるでしょうね。
では、このアルバムから1曲ご覧いただきましょうかね。


続く2ndもこんな感じ。
妖しさたっぷりなのですが、3rd以降に強まる優雅さは
そんなに感じられないでしょう。

ただ、よくよく聴いてみると、ミックのベースは1stの頃から
摩訶不思議、「これぞミック・カーンだ」という音なのです。

ギターのコードや時にリズムからも外れるながらも、何故か
曲をまとめあげる力が、そこにはあったのでは、と。
フレットレスベースならではの柔らかな音がいっそう引き立つ感じ。



↑ しかし、先の映像以上の赤髪っぷりだなぁ。

Japan解散後も、ソロや新たなバンドで活躍したミックでしたが、
末期がんが発覚し、闘病虚しく2011年1月4日、52歳の若さで他界。

思い残すこともきっとあっただろうなぁ。

そんなことも噛み締めつつ、彼が遺した名演に浸ろうかと思います。

R.I.P MICK.


まずは1st。
↓↓
Adolescent Sex
Japan
Sony Bmg Europe
2006-09-26


続いて2nd。
↓↓
Obscure Alternatives
Japan
Sony Bmg Europe
2006-09-26